カンボジア開発評議会(CDC)の25年5月の投資認可
カンボジア開発評議会(CDC)は、5月に認可された投資案件が25件にのぼり、総投資額が2億4,600万米ドルを超えたと発表しました。そのため、約1万5,000人の雇用が創出される見込みです。そこで、CDCが認可した投資案件の詳細を解説します。さらに、カンボジアへの投資機会について紹介します。

カンボジア開発評議会(CDC)が投資案件を認可
■ 5月にカンボジア開発評議会(CDC)が25件の投資案件が認可
カンボジア開発評議会(CDC)は10日、5月に認可された投資案件が25件にのぼり、総投資額が2億4,600万米ドル(約387億円)を超えたと発表しました。これにより、約1万5,000人の雇用が創出される見込みです。地元メディア(オンライン版)が伝えています。
■ 新規事業と既存事業の拡張
25件の投資案件のうち、24件は新規事業で、1件は既存事業の拡張案件です。また、8件が経済特区(SEZ)への投資となっています。
投資案件の内訳|国別・業種別・地域別の分析
認可された投資案件について、国別、業種別、地域別の内訳を解説します。
■ 国別の投資割合
国別の投資割合では、中国が49.7%で最も高いことがわかります。続いてカンボジアが30.9%、シンガポールが10.2%、オーストラリアとベトナムがそれぞれ2.3%、韓国が2.1%となっています。
■ 業種別の投資額
業種別の投資額は、製造業が1億8,000万米ドル超、インフラなどその他の分野が6,500万米ドルでした。地域別では、首都プノンペンと南部シアヌークビル州への投資がそれぞれ5件で最多となっています。
主要な投資案件|太陽光発電プロジェクトと製造業への投資
認可された投資案件の中から、特に注目すべき案件を紹介します。
■ 最大の投資案件は太陽光発電プロジェクト
最大の投資案件は、中部コンポンチュナン州での太陽光発電プロジェクト(出力6万キロワット)です。これには、6,500万米ドルの投資が行われ、35人の雇用が見込まれています。
■ シアヌークビル州とコンポンチャム州の投資案件
シアヌークビル州では、精錬・金属加工工場に2,600万米ドル、鋼管工場に1,600万米ドルが投資され、それぞれ317人と229人の雇用が創出される予定です。南部コンポンチャム州のジャンスーSEZでは、アルミニウム精錬事業に2,500万米ドルが投じられ、684人の雇用が見込まれています。
まとめ|CDCの投資認可がカンボジアの経済成長を後押し
カンボジア開発評議会(CDC)は、5月に認可された投資案件が25件にのぼり、総投資額が2億4,600万米ドルを超えたと発表しました。これにより、約1万5,000人の雇用が創出される見込みです。
次に、国別の投資割合では、中国が49.7%で最も高く、続いてカンボジア続きます。業種別の投資額は、製造業がトップで1億8,000万米ドル超でした。
さらに、最大の投資案件は、中部コンポンチュナン州での太陽光発電プロジェクトです。クメール・タイムズによれば、CDCが1月から5月までに認可した投資案件は153件で、総投資額は前年同期比で5.1倍となり、2023年の年間実績の55%に達しました。
引き続き、CDCの投資認可の動向を継続的に確認し、カンボジアへの投資機会を探っていきましょう。その結果、これが不動産投資を成功させる鍵となるでしょう。ぜひ、最新情報に注目しながら、慎重かつ戦略的な投資判断を行っていきましょう。
(参考:クメール・タイムズ)
