HOME医療免許の互換性

医療免許の互換性 medical license compatibility

ASEANにおける医療免許の互換性について

日本の医師免許・歯科医師免許はカンボジアで使える?

女性の医師

実は日本の医師免許や歯科医師免許は、中国、シンガポール、ドバイ、ベトナムなど海外でも使用可能です。(国により諸条件あり)その中でも、免許の登録や書き換えのみで働ける国は少ないです。また日本人のみの診療を許可されている国や、現地の国民も診察可能かなど、国によりまちまちです。
実は、カンボジアでは、カンボジア人医師同様、Medical Council of Cambodiaへの登録を行うことで、カンボジアでの医療活動が許可されます。背景には長いポルポト政権があり、それに加えて近年の急速な経済発展に伴い、医師数の圧倒的不足が原因となっております。
下記に示す書類の提出が必要で不備があれば要求をされるが、書類が整えば、通常1~3ヶ月で許可されます。 日本人医師で許可されないことはほとんどないのが現状で、日本の医師免許や歯科医師免許が使用できる他国と比較しても、カンボジアは医師・歯科医師の医療活動許可が取りやすい国と言えるでしょう。

必要書類
(出所)経済産業省 医療国際展開カントリーレポート

現地でのクリニック・病院開業の可能性

医療サービスの規模は、近年一気に増加傾向にあり、2019年には約19億米ドルまで伸びております。また、この傾向はコロナ禍を経て更に加速し、日本資本の富裕層向けホスピタルやクリニック、医院・歯科医院などの開業が増えてきております。
クリニック・病院経営を行う医師・歯科医師の方の海外展開先としてとても魅力的な市場です。

医療サービスの市場規模
(出所)経済産業省 医療国際展開カントリーレポート
医師
ゴルフ
病院

また、カンボジア現地ではまだ日系クリニックでも展開していない診療科もありますので、そういった立ち上げに尽力されている先生もいらっしゃいます。
海外展開する医療法人、または個人医師・歯科医師の方の中には、日本にあるクリニックを勤務医に任せながら、二拠点生活を送り、オフの時間はゴルフや現地アクティビティを楽しむ院長も少なくありません。
CM2Hを使えば、現地の就労も可能ですから、現地で不動産投資や米ドルでの資産運用を行いながら、かつ現地でのビジネス展開や収入を得ることも可能なので、他国のビザよりもかなり自由度が高く、快適な生活が送れます。
ご興味がある方は、まずは無料セミナーにご参加、あるいはお問い合わせください。

無料セミナー申し込み

お問い合わせ